モータースポーツ

インディアナポリス500

1911年以来、数々の伝説を生んできた、スピードとスリルが渦巻く「インディアナポリス500マイルレース」は、パワフルなレジェンドたちとアドレナリンを求めるファンが一堂に会する場となっています。

モーターレーシング界との長年にわたる絆と、アスファルトの上で繰り広げられる記録破りのパフォーマンスへの飽くなき情熱を持つタグ・ホイヤーが、伝説のインディ500とパートナーシップを組むことはとても自然なことでした。

モーターレーシングに愛を込めて

タグ・ホイヤー

モータースポーツをこよなく愛し、レースではその高い計時技術で名を馳せるタグ・ホイヤーは、公式タイムキーパー兼スコアラーとして2004年にインディ500に参加しました。以来20年近くにわたり、両アイコンは、クリエイティブな力を合わせ、高い人気を誇るコレクターズウォッチに数えられる通好みのユニークなタイムピースを世に送り出してきました。そのスピードへの情熱は今も変わることなく、サーキットでも、手首の上でも燃え上がっています。

インディアナポリス500

エンジン音を響かせて

インディアナポリス500

1911年から毎年開催されているインディアナポリス500マイルレースは、ル・マン、モナコGPと並ぶ世界三大レースのひとつで、親しみを込めて「インディ500」と呼ばれています。毎年30万人以上の観客を動員し、世界最大の単日スポーツイベントとして広く知られるインディ500は、優勝トロフィーを賭けて熟練レーサーたちが一堂に会し、度肝を抜かれるスピードと大音量で他に類を見ないスペクタクルが繰り広げられるレースです。

インディアナポリス500

ブリックヤードに勝利のキス

1909年の開設直後、インディ500スピードウェイに320万個のレンガが敷き詰められます。1961年、サーキットは全面がアスファルトで舗装されましたが、スタート/フィニッシュライン部分には、意図的にオリジナルのレンガが残されました。1996年にデール・ジャレットが優勝した際に 、“ブリックヤード” にひざまずきキスをしたという有名な逸話から始まった伝統に従い、インディ500やブリックヤード400の優勝者が毎年同じようにキスする姿を見ることは、今でもファンの憧れになっています。

サーキット

500マイル耐久レース

走行距離500マイル (804.672km)、サーキット200周をたった1日で走り抜ける過酷なレース、インディ500は、世界最高峰の耐久レーサーたちの間で神話的な地位を築き、彼らは途方もない高額賞金を手にすることを目指して有名な1周2.5マイル (4.023km) のオーバルサーキットで自分の限界に挑みます。まさに勇者のみが参戦できるレースです。

サーキットマップ
インディ500
インディ500

毎年何十万人もの観客を集めるスリルと興奮に満ちたインディ500

このレースには、他では見られないユニークな習慣がいくつかあります。そのひとつが、1933年の優勝ドライバー、ルイス・マイヤーが始めた「優勝者は必ず牛乳を1本飲まなければならない」という不思議な伝統。そして、それを確認するのが観客の仕事です。

パートナーシップ

ウィング、ホイール、ウォッチ

20年近いパートナーシップの中で、タグ・ホイヤーは、この他に類を見ないレースへのオマージュとして17本のスペシャルエディションウォッチを発表してきました。スピードウェイのアイコニックな “ウイング&ホイール” ロゴやブリックヤードのモチーフといったインディ500を想起させるディテールで飾られたユニークなウォッチは、サーキットで勝利を飽くことなく追い求めるドライバーたちのストーリーを雄弁に物語ります。大胆なデザインが目を引くインディ500のタイムピースは、定期的に新作が発表され、この活気あふれるパートナーシップに新鮮な創造性を吹き込んでいます。

タグ・ホイヤー カレラ 3147 インディ500
1965年

タグ・ホイヤー カレラ 3147 インディ500

インディ500のブランド名が入ったホイヤー初のウォッチは「ホイヤー カレラ 3147」。12時位置に日付表示を配した、スタイリッシュで、すっきりとした2レジスターのレイアウトが特徴です。

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スペシャルエディション
スペシャルエディション

タイムレスな魅力を放つロゴ

ダイヤルを飾る1909年から使用されているヴィンテージのゴールドに輝く “ウィング&ホイール” ロゴが、時代を超えて愛されるレースを象徴しています。

ホイヤー オータヴィア 3646 インディ500
1968年

ホイヤー オータヴィア 3646 インディ500

初代オータヴィアの中で唯一のシルバーダイヤルである「タグ・ホイヤー オータヴィア 3646」は、クラシックなツインカウンターのレイアウトを採用しています。

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入手困難なレアピース
1968年

入手困難なレアピース

ブラックのタキメーターがダイヤルの落ち着いた色調と美しいコントラストを描く一方、“ウィング&ホイール” ロゴがこのクラシックウォッチにユニークなタッチを添えています。

リミテッドエディション

リミテッドエディション

現代に受け継がれる伝説

107回目となる今年のインディ500レースに合わせ、スタイリッシュにゴールラインを通過するドライバーたちをイメージして、タグ・ホイヤー フォーミュラ1から大胆なインディ500モデルが登場します。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1
タグ・ホイヤー フォーミュラ1

タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ インディ500

サーキットでの勝利のシンボルであるこのラグジュアリーでありながらもスポーティな43mm タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ インディ500は、アスファルトのようなグレイン仕上げのダイヤル上に、スピードウェイの伝説を物語るヤードブリックをあたたかみのある印象的なゴールドであしらっています。ステンレススティール製のねじ込み式ケースバックには、2023 Indy 500 Editionのロゴが刻印され、特製のタキメータースケールに刻まれたIndy 500の文字と呼応しています。スピードレースを意識してデザインされたタイムピースが、勝利の方程式を完成させます。

注目のコラボレーション

タグ・ホイヤーのオンラインマガジン「The Edge」