2012 1860年以来 時を刻む マイクロガーダー

科学的に可能であると考えられていた以上に単純、高速、効率的で、重力の影響を受けず、等時性エラーが大幅に少なく、製造が簡単にできる可能性を秘め、今日5/10,000秒という驚異的な単位で、明日になればおそらくもっと正確に時間を計測できる… 「マイクロガーダー」は、これまで製作、テストされてきた機械式レギュレーターのなかで最速を誇ります。「マイクロガーダー」は、3世紀にわたってウォッチメイキングで常識となってきた機械エネルギーの発生、保存、制御方法を脱却し、さらに小さい単位まで正確で、パワフルかつ省エネ型の新たなムーブメントの可能性を秘めたウォッチメイキングの新しい有望な時代を開くものです。 従来にない5/10000秒まで正確なマイクロガーダーは、完全に新しい制御システムであり、カップリング ビーム/ガーダーとエキサイタトリー ビーム/ガーダー システムが、わずかな角度(従来所腕時計は最大320度で振動)で等時的に振動する線形振動子(古典的なヘアスプリングはらせん状)で動きます。 その利点は数知れません。従来のらせん状のひげゼンマイのシステムでは、質量による重力の影響を大きく受けますが、マイクロガーダーにはその問題は存在すらしません。振幅の損失がなく、ムーブメントの周波数は電源に負担をかけずに、極めて広い周波数範囲で調節ができます。その結果、精度(時間の分割)と性能(周波数の精度と安定性)が大幅に向上します。マイクロガーダーはエネルギー性能が高いことから、これまで夢にも見なかった超高振動をタグ・ホイヤーのクロノグラフで実現することができるでしょう。この大発明に伴い、10件の特許を出願中です。