06 9月. 世界初にして世界最速の機械式調節機構

  • MIKROTIMER

レーシングカーと同じく、クロノグラフ機構の基本は精度、スピード、そして視認性にあります。これはクロノグラフ・ムーブメントの調速機が持つ性能や構造に左右され、伝統的にその調速機には3、4、5Hz、つまり1時間当たりの振動数が21,600、28,800、36,000のものが用いられてきました。

マイクロタイマー フライング1000 クロノグラフはそのコンセプトをさらなる高みへ、誰もが夢見るだけに終わっていた不可能とされていた領域へと導きます。2つの異なる振動体を用い、タグ・ホイヤーの技術陣はその1つとなるヘアスプリングを用いた調速機に500Hz、つまり毎時3,600,000振動という超高速運動を課しました。これは従来の機構に比べると125倍、さらに世界記録を持つタグ・ホイヤー キャリバー360やホイヤー カレラ マイクログラフ1/100tクロノグラフの10倍に当たるスピードを意味します。

タグ・ホイヤーが100%自社製しているマイクロタイマー フライング1000 コンセプト クロノグラフは、一体型の機構であるホイヤー カレラ マイクログラフ1/100th クロノグラフの構造を踏襲しており、2つの脱進機を併せ持っています。

•通常の時間: 4Hz、毎時28,800振動、42時間パワーリザーブ
•超高速の時間: 500Hz、毎時3,600,000振動
• この機構は現在申請中となっている11の特許技術に基づいています。