25 9月. オラクル チーム、第34回アメリカスカップに勝利

どん底から復活したクルー!

タグ・ホイヤーは、第34回アメリカスカップに勝利した偉大なチャンピオン、オラクル チームUSAの大胆な精神と果敢なセーリングに敬意を表します。

サンフランシスコ - タグ・ホイヤーは、水曜日に開催された第34回アメリカスカップの9戦先勝の決勝戦で、オフィシャルパートナーであるオラクル チームUSAが手に汗握るレースで逆転勝利を収めたこを祝福します。

「私たちは、この最高のクルー全員と素晴らしいボートすべてを誇りに思います。オラクル チームUSAは、大きな不運を乗り越え、見事なセーリングとねばりを見せました。船を1隻失い、2つのレースでドック入りを要し、ウイングトリマーのスター選手をあきらめなければならない状況の中、彼らは士気を保ちながら懸命に闘い、前へ進みました。そして、ついに勝利を獲得したのです。それは、ヨット競技の世界においてかつてないほど輝かしく素晴らしい瞬間でした。私たちは、その一端を担えたことをとても嬉しく思います。」と、サンフランシスコ湾で開催された月曜日のレースの後、タグ・ホイヤー社長兼CEOステファン・ランダーは述べました。

オラクル チームUSAは、全17戦のレースで8-1とリードされ追い詰められた状況から、8戦連続でエミレーツ・チーム・ニュージーランドに勝利し、セーリング競技の歴史において最も勇敢で偉大な逆転を成し遂げました。

「このように大量にリードされた張り詰めた状況の中で、集中し、自信を持ち続けることは、優れた精神力と行動力の表れです。彼らは、最高レベルのパフォーマンスと大胆さの真の鏡です。彼ら以上にタグ・ホイヤーのDNAと価値を見事に体現している人物はいません」と、ランダーは述べました。

アメリカスカップの歴史の中で最年少スキッパーとなった34歳のヘルムスマン、ジミー・スピットヒル率いるクルーは、決して屈せず、序盤から果敢に先行し、敗退しつつあったAC72レースを最速記録で進め、相手のマッチポイントである8ポイントから見事逆転しました。

悪天候の中、規定の制限風速を超える風のため、先週のレースは数回延期されました。スピットヒルは、オラクル チームUSAの戦術担当ベン・アインスリと分析担当のトム・スリングスビーとともに、タグ・ホイヤーR&D部門とオラクル チームUSAの共同開発による船に搭載したコネクティビティ装置と超革新的なインテリジェント・スマートウォッチのおかげで、刻々と変わる状況を素早く分析し、戦略を早急に決定することができました。この搭載システムは、アクアレーサー 500M キャリバー 72 カウントダウン クロノグラフの特別モデルを使用しています。クルーの特定の任務に合わせてカスタマイズされた、船のコンピューターに直接リンクするワイヤレスのアクアレーサーは、優れた耐久性と防水性(5,000Gまでの衝撃耐性)を誇り、船の速度、水中翼のバランス、帆の圧力、風向きおよび風速度などの船とセーリングの状況に関する最新情報をクルーに常時、提供します。

「これは、素晴らしいことを学ぶ機会でした。私たちはオラクルチームUSAと一つのグループとなり、これからのセーリング競技の姿を変えていくポテンシャルをもっています。これはセーリングにとっても、スイスの時計製造にとっても初めてのことです。ラボに戻るのが待ち遠しい、そして再び海に戻ってくるのも待ちきれない。」と、ランダーは述べました。